ロゴデザインしました。

こんにちは、ほりごめ(@hiroyuki_ho)です。

 

先日、ウェブメディア「JAPAN CULTURE CLUB」にカメラマンとして関わっているという記事を書きました。 

(→JAPAN CULTURE CLUBにカメラマンとして参加します) 

 

ひとつの軸は持ちつつ、これからどうなっていくのか、どのような発信をしていくのか。

まだ始まったばかりのメディアで、どのように進んでいくのか楽しみです。

 

 

そんな「JAPAN CULTURE CLUB」のロゴを作成しました。

 

 

 

まずは覚えてもらうこと。

 

始まったばかりのメディアなので、まずは「JAPAN CULTURE CLUB」をしっかり覚えてもらうことが最優先とし、シンプルさを意識してつくりました。

 

ロゴはそのメディアの、顔です。

なにを伝え、どんなアクションをし、どういう価値を生み出していくのか。

とはいえ、まだキックオフから2ヶ月ほど。

 

まだ着飾る必要はない、と。

立ち上げた友人・はるよしとも何度も話し合いながらメディアについて考えましたが、このタイミングでヘタに固めない方が面白いことができそうだという結論になりました。

 

 

最初は自分たちが今感じていること、持っている仮説をこのメディアを通して発信していきながら自分たちができること、生み出せる価値を見つけていこうと思います。

 

 

 

そして、意識したのは、シンプルさと余白。

「JAPAN CULTURE CLUB」の文字をみやすようなシンプルさ、と認識しやすいゴシック体。

ちなみに、略称の「JCC」というのもあわせて作成しました。

 

 

そして、これから続けていくなかで出てきた特徴や色を反映しやすよう、余白をのこすように、色や変形を加えないようにしました。僕の好きなプレープで喩えると“プレーン”ですね。今後、バナナやチョコチップ、キャラメルなどのトッピングがしやすように。

 

 

最後に

 

ロゴをつくるのはデザインのなかでもずば抜けて難しいものだと思います。

見た人にどのような印象を与えるか、その設計は表面的なグラフィックのデザインだけでなく、そのメディアがどんなことをしているのか、どんな価値を提供しているのかを伝える。それにファンになってもらえるような親近感や、たまたまSNSに流れてきたときに目に留まる「おっ」となるようなデザイン性も。

 

コンセプトをしっかり反映するためにクライアントとのコミュニケーションが非常に重要なお仕事だと思います。自分も今回つくりながら、改めて素晴らしいロゴをされているデザイナーの方々のすごさを実感しました。

 

 

ありがとうございました!