JAPAN CULTURE CLUBにカメラマンとして参加します

こんにちは、ほりごめ(@hiroyuki_ho)です。

 

2017年11月から友人が立ち上げたウェブメディア「JAPAN CULTURE CLUBにカメラマンとして関わっています。

リンク:JAPAN CULTURE CLUB

 

今日は自分がどうしてこのメディアに参加しているのか、どんなことをしていきたいと思っているのか、書いてみようと思います。

 

 

メディアという場で、チャレンジしたい

 

このメディアを立ち上げたはるよしとは同じ中高一貫校に通っていて、家が近所というこもあって卒業後も年に数回ほど会って互いの近況報告をしたりしていました。お酒がはいったりすると「いつか、一緒に仕事もしたいね」っていう話もしたり。いわゆる地元の仲間。

 

このメディアに関わろうと思ったのは、はるよしに誘われたからというのが、大きいのだけれど、、、それをここで書いてもただの回想記(←それはそれで面白そうw)になりそうなので、別の切り口から書いてみます。

 

 

 

まず、ひとつはカメラマンとして。

 

このメディアでは月に1回、街に出ておしゃれな人を撮る、いわゆるストリートスナップをしています。先にも書いた通り、ぼくはカメラマンとして関わっていて、一緒にいって写真を撮っています。

 

とはいえ、ぼくもまだまだ経験が浅い。

カメラマンと名乗ることは誰にでもできるけど、実力も経験もこれからどんどん付けていきたいので、このメディアに関わることはすごい大きな意味があります。

前々から、カメラの仕事を増やしたいんだけれど、と相談もしていたので、はるよしに活動の場をもらうカタチで背中を押してもらえた気がしています。

 

一方で、ストリートスナップってすごく楽しいけれど、すごく難しいです。

これまで撮影してきた写真たちは「JAPAN CULTURE CLUB」のサイトに掲載されているので、ぜひご覧ください。

ストリートスナップは街なかで撮るライブ感がたまらない。周囲の目もありますし、おしゃれな人を発見しても、その場で「いい構図」を探すのはとても大変。雰囲気のある壁が近くにないか、抜けはないか、太陽の位置はどこか、光の加減はどうか……

 

瞬時に判断して、そのなかでのベストを見つけ出す。現場力。難しい反面、直感や頭をつかって考えるのがおもいのほか楽しい。

 

普段の仕事は室内や撮られることに慣れている人を撮影することが多いので、相手とのコミュニケーションなど、まさに実践から学んでいる感じです。

 

 

これを月に1回、2~3時間程度で10人くらい撮影します。

サイトのほか、Instagramに投稿しています。

 

サイト:https://jcc-trend.com/

Instagram@jcc_trend

 

 

もうひとつの理由は、これから同じ時代を一緒に生き抜いていく仲間として、同世代のライフスタイルや価値観に興味があるから。

 

「JAPAN CULTURE CLUB」では「ファッション」を軸に80~90年代生まれのライフスタイルに迫ろうというメディアです。

自分もファッションは、個人の意思表示のひとつじゃないか、と思っていて。どんな服をきるか、はたまた、それをどこで、だれから買うか。それによって個人の価値観の一端に触れられるような気がしています。

 

 

様々なメディアでミレニアム世代の価値観についての記述を見かけますが、どれをみてもなにかしっくりこない。自分は92年生まれ。まさにミレニアム世代、ゆとり教育の申し子なのに実感が湧かないのはなぜだろう?と疑問を持っていました。

そして、これまでのレーダーチャートでは括れない多様な価値観があるのでは、と感じています。

 

 

 

はるよしの明るさ、ポジティブな性格、そして強いハート。道ゆく人に声をかけて撮影許可を取るのはなかなか簡単にできることではないのですが、それを平然とやってのける。初対面の人と一気に距離を縮め、仲良くなれる人柄は素晴らしい長所。

 

そして、常にアクティブでチャレンジ精神で、考え過ぎずとにかくやってみようという姿勢は一緒にいて前向きになれる。どれだけアクションしてきたか、どんなチャレンジをしてきたかが評価されるなかで、こういう姿勢が新しい価値やつながりを生み出すことになるんじゃないかなって思います。

 

 

最後に

 

こんなにウェブメディアが溢れるなかで、なぜ?

そんな疑問もあると思います。自分たちもそれを持っています。

 

 

自分は「ウェブメディア=場」と捉えていて、これまでのニュースペーパーや雑誌のようなメディアが提供してきた価値だけではない“なにか”を生み出す。これが自分のひとつのチャレンジです。

 

 

まだ生まれたばかりのメディアですが、まさに「赤子」を見守るように温かい目で見守っていただけるとうれしいです。

 

 

ありがとうございました!